注目のテナント・施設ニュース(2025/11/7)

会員制量販店のコストコを運営するコストコホールセールジャパンは、2027年度中に愛媛県東温市に出店する方針を明らかにした。四国への出店は初めて。

韓国ブランドのポップアップストアがSHIBUYA109で展開されている。東急リテールマネジメントと、韓国の百貨店「新世界」が締結した業務提携に伴う取り組み。

11/28、「サザンモールセカンドストリート」が「サザンモール六甲PLUS＋」に名称変更し、全面リニューアルオープンする。

大阪駅周辺の再開発により新施設の開業が相次いだ梅田エリア。阪神梅田本店では全館の約3割をリニューアル。食フロアも順次リニューアルし、20以上の新店が登場した。

2026年3月、軽井沢駅北口に商業施設「軽井沢 T-SITE」が開業する。信州の魅力を体感できる飲食テナント、物販店舗のほか温浴施設など約16店舗が出店する。

名古屋鉄道がリニューアルを進めている名鉄一宮駅直結の「イチ＊ビル」は、バラエティ豊かな40店舗が集い、12/5に全面開業する。

27年春竣工予定の広島市中心市街地再開発ビルの名称が 「KAMIHACHI X（カミハチクロス）」に決定した。上層階には外資系ホテル「アンダーズ」を誘致する。

「MrMax」を運営するディスカウントストア大手のミスターマックス・ホールディングスが、同社初の企業買収に前向きな姿勢を見せている。

Z世代の商業施設に関する実態調査によれば、商業施設利用は“短時間・効率型”が主流、“ポップアップ”や“推しイベント”が滞在時間を伸ばす鍵になることが分かった。

アパレルの売上上位企業が好調だ。特に上位3社は過去最高売上を更新。国内のユニクロは初めて1兆円突破。しまむらはPB・JBの強化が奏功、今上期業績も過去最高。

国内ではSCの新規開業が減り、リニューアルが増えている。なぜ新規開業が減ったのか、これからのSCはどうなるのか？経営コンサルタント、岩崎剛幸氏が分析する。