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建築設備関連の不動産用語
鉄骨造
【てっこつぞう】
2020年12月4日 更新
S造(Steel造)ともいい、建物の骨組みに鉄骨を用いる構造。高い強度がある一方、耐火性と吸湿性が低いというデメリットがある。また、S造の中でも鋼材の厚みによって重量鉄骨造と軽量鉄骨造の2種類に分けられる。厚さ6mm以上の鉄骨を使用する重量鉄骨造は、柱と梁を剛接合するラーメン工法で建築される事が多く、高い強度と自由な間取りが可能になるメリットがある。厚さ6mm未満の軽量鉄骨造は、柱や梁をブレース(筋交い)で対角線につなぐ工法で建築され、安定した品質と重量鉄骨造よりも低いコストがメリット。
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