ドミノ・ピザ | テナント企業 | 利用者の声

国内デリバリーピザチェーン売上、店舗数ともにNo.1を誇るドミノ・ピザジャパン。2022年までに1,000店舗を目指し、特に地方での出店を強化されています。インフォニスタならではの非公開案件情報や不動産会社情報を上手くご活用いただいています。

インフォニスタのここがイイ！

非公開情報をいち早く入手できる
店舗に強い不動産業者と直接連絡が取れる

地方不動産業者のリストアップ機能に期待

地方での出店が増えているそうですが、初出店エリアではどうやって物件を探していますか？

まさに今年の夏から秋にかけて、新規出店する札幌まで毎週のように通って物件を探していたんですが、初出店エリアだと店舗に強い不動産業者が全くわからないんですよね。だから、まずは大手物件検索サイトで物件の良し悪しに関わらず、店舗を扱っていそうな不動産業者をしらみつぶしに調べてリストアップして、一件一件アポを取って訪問するんですが、いざ会ってみると「店舗はやってません」と言われることも多くて…。
あとは、現地で見かけた不動産業者のテナント募集看板をたよりに電話をかけて店舗を扱っているかどうか、現地で不動産業者探しをすることも多いです。

すごく地道な方法なんですね。

地方ではドミノの店舗がないエリアもまだ多いので、不動産業者に自社の説明を丁寧にすることも必要です。そういう状態から当社を理解してくれる不動産業者を増やし、成約を積み重ねて信頼関係を築いていく。こういう事をどのエリアでもやっています。

ただ複数の不動産業者に物件紹介を依頼することになるので、トラブルにならないよう細心の注意が必要です。ほぼ同時に物件の紹介が来るので、うちが先に紹介した/しないの話になりがち。だから、「1分でも先に送ってくれた不動産業者さんを優先します」と必ずお話しするようにしています。

トラブルを防ぐ気遣いも必要なんですね。

受け取った物件情報を横流ししていると勘違いされたら大変だし、知らない土地で敵を作りたくないので気を遣いますね。
だから、インフォニスタに店舗の取り扱いに慣れた不動産業者を検索できる機能ができるのはとても助かります。

市場に出回らないインフォニスタならではの案件で成約に

インフォニスタの物件配信数や質の満足度はいかがですか？

物件情報の質が良いですし、サイトも見やすいのでストレスなく使えてます。今まさにインフォニスタから配信された北関東の非公開案件で契約が決まり、来春オープンの予定です。役員も現地を見て「ベストオブベストの物件！」ってお墨付きを出してくれました。

今回ご成約した物件の物元企業（大手ハウスメーカー）から

非公開情報として配信した、「北関東にある、既存建物約60坪・土地約360坪」の案件でご成約いただきました。居抜きで仲介募集する選択肢もありましたが、売主様に建て替えも含めた活用をご提案し、今回ドミノ・ピザジャパン様とお引き合わせいただきました。このように一般の仲介には出せない案件を、ご紹介できるのはインフォニスタならではの特長です。

ありがとうございます！非公開情報をマッチングして配信できるのは当社だけの特長なので尚さら嬉しいです。

バッチリでしたね。うちは居抜きを選ぶことが多いんですが、特に郊外は新築も選択肢になります。オープンまで時間はかかるけど、取り組む価値はありますね。
だから、今回みたいなインフォニスタの新築・建替え案件は狙い目ですね。これからは地方の情報ももっと増えると嬉しいかな。

地方の新築情報は今までどうやって集めていましたか？

実は、そこまで情報収集しきれていないんです。本当なら現地で土地を探して、地主をあたって交渉までできればいいんですが…。

ベストな活用法が分からず宝の持ち腐れになっている不動産が、世の中には沢山あります。そういうオーナーさんと御社のような出店ニーズのある店舗さんをインフォニスタが上手くマッチングできるのではないかなと思っています。

閉店可能性の段階で物件情報を入手したい

今後、インフォニスタに期待することや欲しい機能などありますか？

閉店可能性のある物件情報とその問合せ先が分かるといいですね。
うちでは、閉店してテナント募集を始めるかもしれない物件を見つける為に、あらゆる手段を駆使して閉店情報をチェックした上で、現地に行って実際に閉店が確認できたら、貸主を調べて交渉することもあります。確度が高ければ出張してでも現地に飛びます。行ってみて結果的にダメなこともあるんですけどね。

そこまでやるんですね！

それくらい早い段階で動かないと。
だからインフォニスタさんでも閉店可能性のある物件情報が分かる仕組みがあればぜひ使いたいですね。

情報の抱え込みを防止、開発担当のやる気もUP

届いた物件情報の管理はどうしていますか？

うちの場合は、物件情報が届いて検討可能だと思ったら、開発チーム全員にメールで共有します。直感で良さそうならすぐ共有して精査はその後。その案件を進める価値があるかどうか諸条件を精査してからじゃ遅いので。
毎日いろいろな不動産業者から大量の物件メールがきて大変ですが、件数が多くても誰かしらは拾いますからね。