オファーの反響の“アリ・ナシ”に関わらず、
テナントさんと関係性を育てていくこと。
その大切さを学んでいこう!

諦めずに関係性を育てていくこと─、それが大事

さて、今回も、タウン不動産・町場社長の元を訪ねているはるこ。さっそく、諦めないことの大切さを、社長に熱っぽく伝えています。

な、なるほど…。たしかに、諦めたら、そこで試合終了だ。でも、『検討可』と回答をくれたテナント会員さんでも、ご希望を細かく聞いていると、どうしても条件が合わんな、これ以上やりとりしても甲斐はないな、なんてことは、実際あるんだよねえ

そうですよね。でも、それは、そのオファー物件に関してのこと。実際にやりとりを重ねてきたことで、そのテナントさんとの関係性は確実に育まれているんですよ!

そうか…。一度やりとりした仲なら、別の機会でも、たしかに連絡は取りやすいかも

そうなんです! 実際に、こんなことも、よくあるんですよ

不動産会社Aがとある物件aをオファー

不動産会社Aが物件bをオファー

諦めないで、ていねいに関係性を育てていくと、こんなふうに成約にも繋げていくことができるんだという、見本のような流れですね

なるほどね。ていねいに関係性を育てていく、か…。商売にも、人間関係にも、基本になることかもね。ありがとう。良い気づきをもらったよ

そう思っていただけると、とっても嬉しいです!

関係性を育てていくために─、回答の具体的な確認方法

さて、『検討可』と回答したテナントさんはもちろん、『検討不可』『その他』のテナントさんとも良い関係性を育てていきたい訳ですが…、多くのテナントさんの回答をどう管理していったら良いか、悩んでおられるんじゃないでしょうか?

そうなんだよね…。なにか効率的な方法、あるのかい?

はい! インフォニスタサイトの管理ページでは、物件ごとに、回答の種類(『検討可』『検討不可』『その他』)で絞り込んで、効率的に反響一覧を確認することができるんです

そう言って、はるこは、実際のパソコンの画面を指し示しながら続ける。

是非こちらを参考に、回答を確認してみてくださいね!

『検討不可』先のフォローが難しい場合は?

ところで、『人手が足りなくて、検討不可先の後追いまでできない…』というご相談をいただくこともよくあるんですけど、社長はいかがですか?

そうそう! うちなんて、ご覧の通り小さな不動産会社だから、まったく同じ悩みを持ってるよ

オファーの反響を逐一チェックするのも、大変ですよね。ですので、できるだけラクしましょう!


【説明しよう!】
「検討不可」という回答の中に隠されたヒントとは?


これなら、“不可理由”だけでも、ぱぱっと確認できそうだわ。なるほど、ラクちんだね

はい! 工夫して、どんどん、ラクを増やしていきましょう!

そして、このメールでは、検討不可理由に『近隣に競合店あり』とあるね…

そうですね。そうして、検討不可の“理由”を掴んだら、あとは、前回お伝えしたように…

その不可理由をていねいに分析して、『他の業種へアプローチする』等、次のアクションを考えていく、という流れかな?

…社長、完璧です!!

はるこさんのおかげで、インフォニスタの活かし方、だいぶ身についてきたよ

うふふ。社長も、もうインフォニスタ・マスターになる日も近いですね!! 私、とっても嬉しいです


今回の登場人物

はるこ

インフォニスタ社員
はるこ

インフォニスタ入社3年目。25歳。若手ながら、インフォニスタの立ち上げに関わった。より多くの不動産会社さんに、素敵なテナント会員さんとの出会いが訪れるよう、東へ西へ、全国の不動産会社さんの元を訪ね歩いて、インフォニスタの活用法を伝えている。実は、最近ガンプラにハマっている。

町場社長

タウン不動産
町場社長

住宅をメインに扱っている、都内の商店街にある不動産会社の社長。62歳。ITサービスには苦手意識を抱いていて、インフォニスタの会員になったものの、どう活用していいか分からず途方に暮れていた。