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物件情報関連の不動産用語
商業施設
【しょうぎょうしせつ】
2021年11月26日 更新
商業施設とは、商品やサービスの販売・提供を目的とする施設のこと。一般的に、複数の店舗が一つの物件に入居する施設のことをいう場合が多いが、そのタイプは多岐にわたり、明確な定義はない。
大型商業施設の場合、業態によって以下のように分類される。
・Dpt(デパートメントストア=百貨店)
・GMS(ゼネラルマーチャンダイズストア=総合スーパー)
・SS(スーパーストア=衣料品中心の大型スーパー)
・SM(スーパーマーケット=食料品中心の大型スーパー)
・HC(ホームセンター=住関連商品を扱う大型店)
・DS(ディスカウントストア=日用雑貨や衣料品、耐久財などを総合的に品揃えした低価格訴求型の大型店)
・Dgs(ドラッグストア=医薬品を中心に日用雑貨を扱う大型店)
ただし、近年では、高速道路のSA・PAや道の駅、空港内、駅ナカ・駅ビル、高架下など今までの分類に留まらない新しい商業施設の開発も活発化している。