カフェの商業ニュース

1903年にフランス・パリで創業した、モンブランが人気のサロン・ド・テ「アンジェリーナ」。1984年には東京・銀座にも上陸し、惜しまれつつ約30年で一度幕を閉じた名店が、2024年4月17日（水）、満を持して原宿の商業施設「ハラカド」に再オープンした。

株式会社銀座ルノアールは 「アリーヌと南仏」をテーマに家庭的で温かなイメージを大切にし、手作りスイーツでもてなす新ブランドのカフェ『Aline café et sucreries』を、4月25日(木) 「ぷらりと京王府中」にオープンする。

ハワイ発のコーヒーブランド「ホノルルコーヒー」が日本に再上陸。2024年秋頃、東京エリアにフラッグシップ店をオープン予定。

SNS映えのするドーナツとして韓国で人気のカフェブランド「BONTEMPS(ボンタン)」が大阪・アメリカ村に12月3日オープンした。運営は、帯広豚丼「元祖豚丼屋TONTON」など日本で100店舗以上の出店をしているワンズトライン株式会社。

2021年12月１日、環境配慮型店舗の国際認証「Greener Stores Framework」を取得した「グリーナーストア」日本１号店となる「皇居外苑 和田倉噴水公園店」がオープン。それから約２年が経ち、24年1月には認証店舗が100店舗へ広がる見込み。

井村屋株式会社が運営するアメリカンパイショップ「アンナミラーズ」が、期間限定でJR高円寺駅1F改札外「コレもう食べた？」に出店。出店期間は2023年12月1日（金）～12月26日（火）まで。

パルコは11月16日、池袋PARCO 本館7F THE GUEST cafe＆dinerで「ちいかわレストラン」をオープンした。幅広い層を対象に「ファミリーレストラン（ファミレス）」をコンセプトにオリジナルメニューや店内装飾を提供する。

ハワイの地元住民や観光客に大人気で、毎日朝から行列ができるスムージー＆アサイーボウルの専門店「ラニカイジュース」の日本1号店が2023年9月1日(金)、吉祥寺ダイヤ街にオープンした。

LA発のライフスタイルブランド「ノーフリーコーヒー（No Free Coffee）」が、日本初上陸。11月3日に世界2号店を東京・原宿にオープン。

「ミッフィーカフェトウキョウ（miffy café tokyo）」が11月11日、代官山にオープンする。エルティーアールが運営を手掛ける。

タリーズコーヒージャパン株式会社は、メニューをセレクトし店舗運営の効率化を重視したコンパクト店舗「TULLY’S COFFEE-SELECT-」を、東京都町田市にオープンした。

サンマルクグループが手掛けるクロワッサン専門店「リストレット アンド クロワッサン ラボラトリオ(RISTRETTO & CROISSANT LABORATORIO)」が2023年10月20日(金)、東京・自由が丘の商業施設「自由が丘 デュ アオーネ」内にオープンする。

株式会社スノーピークは、モバイルハウス「住箱－JYUBAKO－」を活用した新たなカフェ業態となる「住箱カフェ 浪江」（Jyubako Cafe namie）を10月6日（金）に福島県浪江町に開業。

8月下旬、文京区・本郷三丁目、東京大学の赤門に向かう通りに「COTTI COFFEE」（庫迪珈琲）がオープンした。同店は本郷に1号店を構えたばかりだが、日本市場でも大量出店を計画しているという。

アイティーエンタテインメント株式会社が展開する、ギャラリーとカフェが融合したアートスペースを企画する「and GALLERY」が、新たに大阪店・名古屋店がオープン。

坂本昌行、長野博、井ノ原快彦によるユニット「20th　Century」がオーナーを務める喫茶店「喫茶二十世紀」が東京・神宮前で11月1日にオープンする。同店は“ずっと在り続ける喫茶店”がコンセプト。具体的な日取りは決まっていないが、3人が今後、店頭に立つ可能性もあるという。

ロイヤルホールディングスと双日が設立したカフェ事業運営の合弁事業会社である、双日ロイヤルカフェは8月4日、「コスタコーヒー CIRCLES渋谷店」をオープン。

カフェ「果実屋珈琲（コーヒー）調布深大寺店」が6月30日、調布市深大寺近くにオープンした。経営は物語コーポレーション。

馬ふん堆肥で作られた食材を使った料理を提供するカフェダイニング「BafunYasai TCC CAFE」（渋谷区神宮前）が、オープンして1カ月を迎えた。同店は、引退競走馬の支援やホースセラピーの活動などを手がけているTCC Japan（滋賀県）がコンセプトショップとして出店している。