注目のテナント・施設ニュース(2023/6/2)

ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」を運営する株式会社クラダシ（東京都品川区）は、株式会社東急モールズデベロップメント（東京都渋谷区）が運営する東急田園都市線たまプラーザ駅直結の地域密着型商業施設「たまプラーザ テラス」に、「Kuradashi」初となる常設店舗を5月26日にオープンした。

ドムドムフードサービスが運営するドムドムハンバーガーは6月2日～7月3日、池袋PARCO（東京都豊島区）に、期間限定のドムドムハンバーガーの魅力を知り体験できるスペース「DOMDOM POP UP SHOP」をオープンする。

アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake（マクアケ）」を運営する株式会社マクアケは、「ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba」「ヨドバシカメラ マルチメディア梅田」およびECサイト「ヨドバシ・ドット・コム」において、「Makuake」発の人気商品を販売する特設エリア「Makuake SHOP」を2023年5月27日（土）にオープンした。

アダストリアの子会社・Gate Win（ゲートウィン）は6月2日、「FOREVER21」の常設第2号店として、関東初出店となる「ららぽーとTOKYO-BAY店」（千葉県船橋市）をオープンする。

京王線・初台駅から程近く、甲州街道沿いに現れた『客席のないレストラン』。オシャレな外観でガラス張りのキッチンは、外からでも調理の様子が見える落ち着いた雰囲気、一体どんなレストランなのか？

三井住友フィナンシャルグループの伊藤文彦執行役専務は現在約400拠点ある店舗について「大きく減らすことはない」と述べた一方、商業施設内などに、モバイル金融サービス「オリーブ」の使い方支援や現金を介さないサービスを提供する「ストア」などを設置していく考えを示した。

ワールドグループでブランド古着の販売と買い取りを行うティンパンアレイは5月19日、新業態「usebowl（ユーズボウル）」の展開を開始し、1号店をららぽーと横浜に出店した。

食品製造販売のサンクゼールは5月29日、アジアからの輸入食品や冷凍食品を扱う小売店の新業態「MeKEL（メケル）」について、9月上旬に長野市で1号店を開くと発表。

イオンリテールは6月1日、神奈川県茅ヶ崎市に都市型ショッピングセンター（SC）「そよら湘南茅ヶ崎」をオープンする。

ヒューリックは2025年春ごろに東京都中野区と横浜市の2カ所で、学習塾や体操教室など複数の子供向け施設を収容するビル「こどもでぱーと」を開業する計画を発表した。親が子供を連れて移動する手間を減らし、ワンストップでサービスを提供することで子育て需要の取り込みを狙う。

トーハンは、山下書店世田谷店（世田谷区若林）で、店舗向けDXソリューションを提供するNebraskaが開発した「MUJIN書店」のシステムを利用し、2023年3月20日～7月31日まで書店の無人営業に関する実証実験を実施している。