大阪府で再開発関連の商業ニュース

建替えが決定した大阪マルビルが、ホテルやオフィス、舞台、商業施設等から成る複合施設「（仮称）大阪マルビル建替プロジェクト」として本格始動。開業は2030年予定。

5月24日、前田建設工業、野村不動産、東急不動産、京阪電鉄不動産、旭化成不動産レジデンスは「門真市駅前地区第一種市街地再開発事業」の特定業務代行者に選定されたことを発表した。

日本郵便株式会社、西日本旅客鉄道株式会社、大阪ターミナルビル株式会社、株式会社JTBおよび日本郵政不動産株式会社は、旧大阪中央郵便局跡地を含む大阪駅西地区において開発を進めている「JPタワー大阪」内の商業施設「KITTE大阪」における、地下1階から6階までのフロア概要を決定した。

大阪市高速電気軌道株式会社は、Osaka Metro 初となる商業・オフィス複合ビル「Osaka Metro なんばビル」の2024年3月の開業に向け、テナント募集を開始した。

JR西日本、大阪ターミナルビルは5月16日、大阪駅西地区において開発を進めている「大阪駅新駅ビル計画（仮称）」の建物名称を「イノゲート大阪」に決定したと発表した。

三菱地所を代表企業とするうめきた2期開発事業者JV9社は、『「みどり」 と「イノベーション」の融合拠点』をまちづくりの目標とする「（仮称）うめきた2期地区開発事業」のプロジェクト名称を「グラングリーン大阪（GRAND GREEN OSAKA）」に決定した。

大阪府豊中市「千里中央公園再整備にかかる活性化事業」における開業施設の概要が発表された。同施設の開業は3月の予定。

「淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業」の新築工事が11月1日より開始。同事業では、市街地再開発事業により敷地・建物を共同化し、2026年開業予定の大型複合ビルの整備を行う。