新業態関連の商業ニュース

PPIHが食品強化型の新業態「食品強化型ドンキ」を開発することを発表した。このモデルは食品スーパー業界にとって“第3の黒船”となるのか。その構造と競争力を探る。

12/5、中部フーズは生ドーナツ専門店「ミルクノキモチ」を出店。北海道・阿寒エリアの原乳を使った生クリームのおいしさをしっかり感じられる生ドーナツが看板商品だ。

12/2、プロントの新業態「プロントザファースト」がオープンする。1階はカフェメニューを提供。2階も昼はカフェ営業するが、17時以降はバー空間として運営する。

トライアルカンパニーは、アパレルのPB専門店を西友三軒茶屋店に「RIALT（リアルト）西友三軒茶屋店」の第1号店をオープンした。

ベルクは無人決済システムを導入した初の店舗「Belc Go!」を大妻中野中学校・高等学校にオープンする。

九州発のディスカウント店トライアルHDは、子会社の西友の店舗に衣料品専門のインショップ（店内店舗）を開いた。1000円前後のフリースなど値ごろな普段着を揃える。

ペッパーフードサービスが宅配専門業態を開始。11/14、「いきなりステーキ宅配専門笹塚店」をオープンした。テイクアウトは実施せず、デリバリーに特化して運営する。

11/21、SHARE LOUNGEとスターバックスが融合した新業態「LOUNGE & CAFE」の1号店が東京・吉祥寺にオープンする。

「俺のフレンチ」などを運営する俺の（東京・中央）は、炭火焼きステーキ業態を始めると発表。品質の高い肉を炭火で焼くのが特徴で、訪日客やビジネス客の需要を見込む。

10/1、餃子専門店「大阪王将」は新コンセプト店舗として「大阪王将 青梅店」をリニューアルオープンした。選べるランチと豊富なデザート･ドリンクが魅力だ。

10/3、「洋服の青山」のZ世代向け店舗「AO＋（アオヤマプラス）」1号店を、高円寺にオープンする。AIスタイル診断、デジタル採寸などデジタル技術の導入が特徴。

オンワードのオーダーメイドブランド「KASHIYAMA」が新業態「カシヤマ」をスタートした。ビジネスから休日まで、あらゆるライフシーンをサポートする。

ナルミヤ・インターナショナルの新業態となるキャラクターショップ「ナルミヤ ハッピーパーク」が東京・新宿に開業した。20代後半〜30代女性をターゲットにする。

10/3、ロック・フィールドはグランフロント大阪に、新ブランド「Umi＆Yama Kitchen（海と山 キッチン）」の1号店をオープンする。

9/1、ファミリーマートはオリジナルアパレルブランド「コンビニエンスウェア」初のサテライトショップを芝浦に開店した。ソックス類やTシャツなど約150商品を扱う。

8/9、「原宿に行けるパジャマ」がコンセプトのパジャマブランド「Chill ST（チルストリート）」常設1号店が表参道ヒルズにオープンした。

9/1、次世代のストリートフードを目指すフライドサンドイッチ専門店「SANDO LAB TOKYO」が秋葉原にオープンした。外はザクッ、中はフワッの食感が特徴。

ドン・キホーテは7月1日、大阪電気通信大学に、NTTデータの「Catch＆Go」デジタル店舗運営サービスを導入した「キャンパスドンキ大阪電通大店」をオープンする。同店はドン・キホーテ初の無人店舗となる。

ドン・キホーテなどを展開するPPIHは、狭小商圏型新業態「食品強化型ドンキ」の計画を長期経営計画の中で発表した。35年6月期までに200～300店舗を目指す。

第一興商は8月7日、カラオケやバー、ダーツ、エアホッケーを組み合わせた大人向けの新業態の展開を始めると発表。30〜50歳代のビジネスパーソンやインバウンド需要を取り込む。