大阪府で複合施設関連の商業ニュース

淀屋橋駅西地区で整備が進む、オフィス主体の大型複合ビルの建物名称が「淀屋橋ゲートタワー」に決定した。開業は2026年7月を見込んでいる。

複合施設「淀屋橋ステーションワン」の商業ゾーンで、今秋までに地下1階に2店舗、1階に関西初出店などを含む6店舗、最上階の30階には新業態3店舗がオープンする。

2024年7月に開業したKITTE大阪の集客が好調だ。テナント構成の約7割を飲食・食物販が占めるのが特徴。成熟したマーケットで差別化を図る狙いがあるという。

6/23、複合施設「淀屋橋ステーションワン」の商業ゾーンに5店舗が先行オープンする。第2弾は夏～秋にかけて、最上階30階にレストランやイベントスペース等が開く。

3/21、グラングリーン大阪 南館がグランドオープン。商業施設「ショップ＆レストラン」やホテル、都市型スパが開業を迎えた。4/3にはエリア内にホテルが開業する。

3/26、「中座くいだおれビル」が開業。吉本興業の新業態、レストランシアター等が出店。大阪の楽しさを凝縮したフードエンターテインメントビルとして再出発する。

3/26、「中座くいだおれビル」が全館リニューアルオープン。6階にはレストランシアター「よしもと道頓堀シアター」が開業する。

4月6日、大阪市西区に複合施設「中之島GATE サウスピア」が開業する。船の乗換ターミナルを核にレストランや多目的広場などの賑わい施設が集まる計画だ。

クラフトビールの魅力を伝える体感型ブルワリー「ヤッホーブルーイング大阪醸造所 よなよなビアライズ」の起工式が開催された。2026年夏までの開業を予定している。

建替えが決定した大阪マルビルが、ホテルやオフィス、舞台、商業施設等から成る複合施設「（仮称）大阪マルビル建替プロジェクト」として本格始動。開業は2030年予定。

「グラングリーン大阪」南館のグランドオープン日が2025年3月21日に決定した。55店舗からなる商業施設やホテル、MICE施設などがオープンする。

中央日本土地建物と京阪ホールディングスは8月5日、みずほ銀行と3社共同で推進している「淀屋橋駅東地区都市再生事業」（大阪市中央区）について、施設名称を「淀屋橋ステーションワン」に決定したと発表。

5月24日、前田建設工業、野村不動産、東急不動産、京阪電鉄不動産、旭化成不動産レジデンスは「門真市駅前地区第一種市街地再開発事業」の特定業務代行者に選定されたことを発表した。

大阪市高速電気軌道株式会社は、Osaka Metro 初となる商業・オフィス複合ビル「Osaka Metro なんばビル」の2024年3月の開業に向け、テナント募集を開始した。

JR西日本、大阪ターミナルビルは5月16日、大阪駅西地区において開発を進めている「大阪駅新駅ビル計画（仮称）」の建物名称を「イノゲート大阪」に決定したと発表した。