総合の商業ニュース（2ページ目）

ファミリーマートは、コンテナ状の設備を外付けした店舗を報道陣に公開した。売り場を広げて品ぞろえを拡充し、1店舗当たりの売上高を1割ほど増やす。

滋賀県にドミナントを築く一方で他エリアにも店舗網を広げる平和堂。滋賀県内で約4割の小売りのシェアを持つとされる同社の社長にこれからの小売業の姿や成長戦略を聞く。

大手総合スーパーの西友がディスカウントストア大手、トライアルの傘下に入ることが大きな話題となっている。小売ウオッチャーから見たトライアルとはどんな会社なのか？

地元密着戦略をとるスーパーが経営好調だ。流通科学大学の白鳥和生教授は「きめ細かい地域のニーズをとらえた企業の取り組みが地元のファンを惹きつけている」という。

西友は4月18日、愛知県安城市に新たに開業する「三井ショッピングパーク ららぽーと安城」内に「西友安城店」をオープンする。

カラオケ店「まねきねこ」と、ディスカウント店「ドン・キホーテ」が業務提携した。両社とも利用者は若い世代が多く、共同企画や販売促進で協力する。

コンビニ大手3社の2025年度上期における商品戦略の大枠が固まった。品質に加え、コスパやタイパ、ワクワク感を意識した各社の上期方針をまとめた。

4月11日、ロピアが福岡市にスーパー併設のバーベキュー施設を開業する。下層階に入るロピアで購入した肉や野菜を屋上の施設に持ち込み、調理できる。

西友の買収というサプライズで業界を沸かせたトライアルHD。3800億円という莫大な金額を投じてまで西友をグループに引き入れた理由は何か。

イオンは、イオンモールとイオンディライトを完全子会社化することで、グループの規模を生かした成長戦略へ転換する。

2月28日、福島県郡山市の商業施設「ヨークパーク」にヨークベニマル西ノ内店がオープンする。食品売場が先行オープンし、衣料売場は3月14日にオープン予定。

2月8日、低価格スーパー「ロピア」の北海道2号店、「福住店」がオープンした。ロピアは、事前の交通対策をチラシなどで周知、目立った交通渋滞は発生しなかった。

イオンリテールは、3月18日「イオンスタイル黒埼」（新潟市西区）、3月27日「イオンスタイル白山浦」（同市中央区）をオープンする。

ドン・キホーテは2022年3月に実施した店舗従業員の「髪色自由化」以降の「髪色」について調査結果を発表。若年層の採用に髪色自由化が寄与している事が分かった。

1月16日、大阪府枚方市に「ライフ枚方大橋店」をオープンした。ホームセンター「コーナン」とクリニックモールが入店する複合商業施設への出店となる。

セブン‐イレブン・ジャパンは、シェア率が低いエリアへの出店を強化している。永松文彦社長は「北東北と四国に加えて、都心も増やしている。」と語る。

東京・銀座に激安スーパー「オーケー」が進出して1年。前評判を覆し売り上げも好調で、銀座ならではの品ぞろえで富裕層以外の客層をがっちりつかんでいるという。

商業施設「シーナシーナ青森」の核テナント、スーパー「ロピア」が開店。オープン前から大行列で、ロピアとして東北最大の売り場だ。同日、2Fには室内遊び場も開業した。

首都圏を地盤とするディスカウントスーパーのオーケーが、関西1号店となる旗艦店を出店。25年以降、大阪や兵庫を中心に出店を計画している。

滋賀県を中心に食品スーパーを展開する平和堂は10月25日、愛知県南東部の知多市八幡竹後にショッピングセンタータイプの新店「平和堂知多店」をオープンした。