札幌の商業ニュース

平和不動産は、札幌都心部において進める「大通西4南地区第一種市街地再開発事業」について、6月21日付で事業認可申請を行った。

札幌市豊平区中の島にある北海道科学大学高校の跡地に来年12月、家具量販店のニトリなどが入る大型商業施設が開業することが分かった。

新たなランドマーク「ココノ　ススキノ」開業から半年あまり。想定を上回る550万人が訪れ、その集客効果で人の流れが変化し、「眠らない街」すすきのが変わりつつある。

関東発祥の食品スーパー「ロピア」を展開するOICグループは、今後5年をめどとして道内に25店舗を出店する構想を明らかにした。

札幌の老舗ジンギスカン店「成吉思汗(ジンギスカン)だるま」が東京発進出。2024年7月上旬、「成吉思汗だるま 上野御徒町店」をオープンする。

道内から店舗撤退するイトーヨーカ堂の中で、後継テナントが決まっていない2店舗のうち「イトーヨーカドー福住店」（札幌市清田区）の後継店舗が、ディスカウントスーパー「ロピア」に決まった。「ロピア」は、「屯田店」（同市北区）、「琴似店」（同市西区）に次いで3つ目の「イトーヨーカドー」後継店舗となる。

「かに本家」の屋上看板が残っている札幌ススキノの飲食店ビルに「札幌かに源」が、2023年12月1日オープン。屋上の看板と違う、かに料理専門店が入るという珍しいスタイルとなる。

トライアルカンパニー（本社・福岡市東区）の居抜き新店「トライアルスマート琴似店」（札幌市西区琴似4条1丁目1-1、コルテナ1）のオープン日が、2024年1月末になった。新築出店が多かったトライアル店舗だが、居抜き出店も強化することで、出店スピードを早める狙いがあるようだ。

大和ハウスグループの大和リースは11月30日、札幌市厚別区に複合商業施設「BiVi新さっぽろ」をオープンする。

衣服・生活雑貨・食品などの「無印良品」が、「コープさっぽろ藤野店」の1階に、2023年11月下旬にオープンする。コープさっぽろの既存店に「無印良品」が入るのは初めてで、札幌市南区には再出店となる。コープさっぽろと「無印良品」を展開する良品計画は、協業関係を強めているという。

東急不動産など地権者5社は、札幌市の「ススキノラフィラ」跡地に建設中の複合商業施設「COCONO SUSUKINO（ココノススキノ）」が、2023年11月30日に1次オープンすると発表。

株式会社ロフトは、「エスタ」閉館（閉館日：2023年8月31日）による、契約期間満了のため「札幌ロフト」の営業を終了する。また「札幌ロフト」は9月1日(金)より一時休業ののち、「モユクサッポロ」３階に「モユク札幌ロフト」として、同年9月29日にリプレイスオープンする。

鹿島は、札幌市中央区南1条西4丁目にて開発を進めている「（仮称）札幌4丁目プロジェクト新築計画」に本格着工を開始。地上13階・地下2階建、延床面積約5,700坪のオフィス・商業複合ビルを建設する。竣工は2025年1月の予定。

コープさっぽろは新さっぽろで建設中の商業施設「BiVi（ビビ）新さっぽろ」の核テナントとして入居予定。コープさっぽろが、商業施設内でインショップ展開するのは初。

東急不動産株式会社（東京都渋谷区）、株式会社竹中工務店（大阪府大阪市、株式会社イトーヨーカ堂（東京都千代田区）、株式会社アインファーマシーズ（北海道札幌市）、株式会社キタデン（北海道札幌市）は、北海道札幌市中央区のススキノラフィラ跡地に建設中の「（仮称）札幌すすきの駅前複合開発計画」の施設名称を「COCONO SUSUKINO（ココノ ススキノ）」に決定した。

ランドブレインは、キッチンカーを集めたキッチンカーイベント「マルシェ・ド・ランドブレイン」を2023年度から事業化する。ホームセンターDCMの札幌や苫小牧など10店舗の駐車場を利用、1店舗当たり5～6台のキッチンカーを揃え、週末を利用した年間イベントとして集客、店舗利用の増加に繋げる。

JR北海道フレッシュキヨスク株式会社は、札幌で大人気の手作りサンドイッチ専門店「サンドイッチ工房サンドリア（Sandria）」を運営する株式会社サンドリア札幌と連携し、サンドイッチを手軽に購入できる自動販売機を3月1日より設置。

鳥貴族は、4月下旬に北海道1号店となる「鳥貴族すすきの店」（札幌市中央区）をオープンさせる。

モスフードサービスは2月20日～3月3日の平日11時～14時、「モスバーガー札幌エスタ店」（札幌市中央区）でオリィ研究所の分身ロボット「OriHime」（オリヒメ）の実証実験を行う。

今春、世界中のニッチフレグランスを一堂に集めたセレクトショップ「NOSE SHOP」が、「札幌パルコ」に全国11店舗目となる新店舗をオープンする。