インバウンド関連の商業ニュース

「俺のフレンチ」などを運営する俺の（東京・中央）は、炭火焼きステーキ業態を始めると発表。品質の高い肉を炭火で焼くのが特徴で、訪日客やビジネス客の需要を見込む。

4/22、「将軍」をテーマにした日本を体験するカフェが東京・表参道にオープンした。お餅やお茶を味わえるほか、居合や能、着付け、書道、茶道の体験ができる。

「スギドラッグ」の九州１号店が９月下旬にも福岡市のＪＲ博多駅近くにオープンする。訪日客の増加により今後も旺盛な需要が続くとみて、新たなエリアの開拓に乗り出す。

第一興商は8月7日、カラオケやバー、ダーツ、エアホッケーを組み合わせた大人向けの新業態の展開を始めると発表。30〜50歳代のビジネスパーソンやインバウンド需要を取り込む。

7/16、すかいらーくレストランツは「しゃぶ葉」初のグローバル旗艦店「しゃぶ葉 マロニエゲート銀座2店」をオープンした。

6/11、コメ兵が心斎橋に旗艦店をオープンする。訪日外国人観光客をターゲットとして、エルメスなどの人気ブランドバッグを中心に約4000点以上の商品を取り扱う。

日本の高校生生活を1日体験できるサービスが外国人観光客の間で人気だ。人気観光地への一極集中の緩和や、廃校舎の有効活用といった点でもメリットがあるという。

4/1、「LAOX Grand Stage GINZA」がオープンした。高級腕時計やブランドバッグ、家電製品や日本各地の銘菓、土産品まで豊富に取りそろえる。

3/27、ブランド初の旗艦店「グローバルワーク ギンザ」がオープンした。どこよりもブランドのアイテムが揃う店頭には、訪日客を意識した「服の自販機」も登場した。

3/28、福岡空港国際線ターミナルの拡張エリアが全面開業した。訪日客増に対応する機能強化だけでなく、免税店やフードコートも増床・新設された。

エディオンは外国人旅行客（インバウンド）向けのサービスを強化する。買い物支援サービスや、宿泊先などへ商品を当日配送するサービスを3月5日から始めた。

日本初出店のグローバル旗艦店「STUDIOUS TOKYO」、新業態のコンテンポラリースーベニアショップ「GOOD EDITION」が同時オープンする。

㈱Pie Systems Japanの調査によると、小売店店長の6割以上が「免税店であること」が売上に影響を与えていると感じていることが分かった。

注目の新施設「グランハマー」が東京・新橋に誕生。食と日本文化の継承、エンターテインメントを掛け合わせた新しい体験ができる全9フロアの商業施設だ。

アフターコロナで家電量販企業の市場環境が変化している。家電量販各社の2024年上期の決算数字を振り返りながら、25年の市場を占う。

11月30日、コメ兵は同社初のヴィンテージ専門店「KOMEHYO VINTAGE TOKYO」（東京都渋谷区）をオープンした。

12月13日、長崎市にある築120年の歴史的建造物「旧マリア園」を改修した「ホテルインディゴ長崎 グラバーストリート」が開業した。

大阪・心斎橋地区への出店需要が急増している。人気スポーツブランドの旗艦店の進出が相次ぎ、空室率は0%台に。国内屈指の商業集積地として存在感が高まっている。

株式会社Reviewが全国の飲食店に関する開業・閉店を調査したところ、インバウンドの影響が、都市部の開業数や業態の変化に反映されていることが分かった。

堀尾大悟氏による記事